20代の皆へ:遊びすぎて生活に困っていませんか?そのクレジットカード、魔法のカードじゃないんですよ。

20代

1. インフレ時代、皆さまのお財布は大丈夫?

最近、スーパーで物価の高さに驚くこと、ありませんか? 日々の生活費は確実に上がっているのに、お給料はなかなか増えない。そんな「インフレ」の波が、皆さまの生活にもじわじわと押し寄せているんじゃないかなって思います。

一方で、ニュースを見れば「株価が過去最高値を更新!」なんて明るい話題も耳にしますよね。まるでバブル経済の時よりも高い水準だとか。経済全体としては活況に見えるのに、なぜか自分のお財布は寂しいまま……。

このギャップに、漠然とした不安を感じている方も少なくないかもしれません。

「このままで大丈夫なのかな?」

そんな疑問を抱えながらも、日々の忙しさに流されて、つい目の前の出費を優先してしまう。それ、かつての自分と全く同じ状況だったんですよ。

あの頃の自分は、まさに「今」しか見えていませんでした。将来への漠然とした不安はあったものの、具体的な行動に移すことはなく、ただただ目の前の快楽に身を任せていたんです。


2. 遊びのチケットが「借金のループ」に変わるまで

自分が社会人として働き始めた20代の頃。手取りは月15万円前後で、会社が用意してくれた社宅に住んでいました。家賃が安かったから、生活費はそれほどかからなかったはずなんですけど、自分のお財布は常に軽かった記憶があります。

給料日を迎えても、通帳の数字が増えることはほとんどなく、むしろ減っていく一方でした。

幼少期から変わらない「浪費癖」

小さい頃から「貯金」というものが苦手なタイプで、お小遣いを貰えばすぐに漫画やおもちゃに消えていく。将来のために貯めておく、なんて発想は全くありませんでした。その習性は、働き始めても変わらなかったんですよね。むしろ、使えるお金が増えた分、その「浪費癖」は加速していきました。

お給料が入れば、すぐに飲みに行ったり、欲しかった洋服やガジェットを買ったり。新しいスニーカーが出たと聞けば、迷わず予約して手に入れていました。

ギャンブルと身の丈に合わない車

週末にはパチンコ店に入り浸り、気づけば数万円が消えていることも珍しくありませんでした。

「あの台に座れば勝てる」「次こそは」と根拠のない自信に満ちて、熱くなってしまう。そして、気づけば手元には何も残っていない……そんなことを繰り返していました。さらに、年収に見合わない高価な車をローンで買ってしまい、毎月の支払いに追われる日々。まさに「宵越しの金は持たない」を地で行くような生活でした。

20代の葛藤と散財

「借りる」ことが普通になってしまった恐怖

当時の自分は、お金を使うことに何の躊躇もありませんでした。稼いだ分は使うのが当然、という感覚だったんです。

しかし、そんな生活が長く続くはずもなく、お給料が入って半月もすれば生活費に困ることがしばしばありました。冷蔵庫の中は空っぽ、財布の中には小銭しか入っていない。

そんな状況で、知り合いや先輩にお金を借りたり、クレジットカードのキャッシング枠に頼ったりと、まさに自転車操業。

最初は「情けないな」「申し訳ないな」という感謝や自責の気持ちがあったんですけど、それが一度、二度と続くと、いつの間にか「まあ、いっか」と慣れてしまうんですよね。

「借りることが『普通』になってしまう」

これこそが、一番恐ろしいことだったんだと今は思います。当時の自分には「将来への危機感」というものが決定的に欠けていました。

当時は今のように経済ニュースをチェックすることもなければ、世の中の動きに関心を持つこともありませんでした。「まあ、なんとかなるだろう」と楽観視して、目の前の「欲しい」「楽しい」だけを優先していたんです。

それがいつか自分を苦しめることになるとは、夢にも思っていませんでした。


3. 最大の後悔は「見栄」に注ぎ込んだお金と時間

年収に見合わない高価な車、流行のブランド品、高級な時計……。当時の自分は、周りによく見られたいという一心で、身の丈に合わない消費を繰り返していました。

でも、そうして手に入れたものって、一時的な満足感しか与えてくれないんですよね。買った瞬間は満たされるんですけど、その満足感は長く続かないんです。

「見栄」の消費は、すぐに飽きが来る

「見栄」のために買ったものって、すぐに飽きが来ちゃうんです。

例えば、ローンを組んで買った車。最初は優越感に浸れるんですけど、維持費はかかるし、すぐに新しいモデルが出てくる。結局、手放す時には大きな損をしてしまう。そして、一度手に入れると、さらに良いものを求めるようになっちゃって、物を大切にする心も失っていきました。

見栄で買った日本車

終わらない負のループ

  1. 見栄を張りたいからお金を使う(または楽しいことをしたい)
  2. お金が無くなる
  3. お金を借りる
  4. 借りたお金でまた使う、もしくはギャンブルで一発逆転を狙う
  5. また借りる……

その終わらないループに、自分はどっぷりと浸かっていたんです。まるで底なし沼にハマっていくような感覚でした。


4. 20代の皆さまへ。今、自分を振り返ってみませんか?

ここで、少しだけ立ち止まって考えてみてほしいんです。

  • 皆さまは、遊びすぎて生活に困っていませんか?
  • お仕事に支障が出るほど、お金のことで頭がいっぱいになっていませんか?
  • クレジットカードを「魔法のカード」だと勘違いしていませんか?
  • 「今が楽しければそれでいい」って、将来よりも今が大事だと考えていませんか?

これらはすべて、かつての自分が自分自身に問いかけるべきだった言葉です。


5. もし、自分があの頃に戻れたら

もし、あの頃の自分に声をかけられるとしたら、何を伝えたいかなって考えます。きっと、こう言うと思います。

5.1. もっと「正しく使う」ことを考えなさい

ただお金を貯めるだけでなく、自分の将来のために投資する大切さを伝えたいですね。

例えば、仕事に役立つ勉強をしたり、新しいスキルを身につけるための「自己投資」をしたり。オンライン講座で学んだり、資格取得のために本を買ったり。そうすることで、今よりもっと稼ぐ力をつけ、お金に困らない自分になれるはずですから。

5.2. 仕事をもっと頑張りなさい

仕事って単にお金を稼ぐ手段だけでなく、自分の成長の場でもあるんですよね。

目の前の仕事に真剣に取り組むことで、自信がつき、結果として収入も増えていくことを知ってほしいなって思います。目の前のタスクを一つ一つ丁寧にこなすこと、新しい知識を積極的に吸収すること。そうした小さな努力が、将来の自分を大きく変えるきっかけになるはずです。

5.3. でも、人付き合いは大切にしなさい

もちろん、友達や先輩との付き合いも大切です。時には一緒に遊んだり、飲みに行ったりすることも、人生を豊かにするためには必要だと思います。

でも、それは「見栄」のためではなく、「心から楽しめる時間」にお金を使うべきです。無駄な見栄は捨てて、本当に価値のある人間関係や経験にお金を使うことの尊さを、あの頃の自分に教えてあげたいですね。


6. 稼ぐ力を身につける:転職と副業の選択肢

もし、今の収入に不安を感じているなら、「稼ぐ力を高める」という視点も非常に大切です。

あの頃の自分は、目の前の給料だけで生活をやりくりしようとしていましたが、今ならもっと積極的に行動するでしょう。

6.1. 転職も視野に入れる

今の会社で給料アップが見込めない、あるいは自分のスキルが正当に評価されていないと感じるなら、転職も有効な選択肢の一つです。

20代は、まだ経験が浅い分、新しい分野への挑戦もしやすい時期です。自分の市場価値を高めるために、異業種への転職や、より専門性の高い職種へのキャリアチェンジを検討するのも良いでしょう。

転職サイトやエージェントを活用して、自分のスキルや経験がどれくらいの価値があるのか、情報収集から始めてみるのもおすすめです。

6.2. 副業で収入の柱を増やす

本業の他に、副業で収入の柱を増やすことも、経済的な安定につながります。

例えば、自分の得意なことや好きなことを活かして、クラウドソーシングでライティングやデザインの仕事を受注したり、プログラミングスキルを身につけてWebサイト制作に挑戦したりするのも良いでしょう。

最近では、YouTubeやブログ、SNSでの情報発信も立派な副業になります。すぐに大きな収入にならなくても、将来の資産になる可能性を秘めています。まずは小さく始めてみて、自分に合った副業を見つけることが大切です。

未来への希望と自己投資

終わりに. 「普通」になってしまった感覚を、もう一度取り戻すために

かつての自分のように、もし今、お金のことで悩んでいる20代の皆さまがいるとしたら、伝えたいことがあります。

「借金をして生活する」ということが、いつの間にか「普通」になってしまう感覚って、本当に恐ろしいものなんですよ。でも、その「普通」は、決して正しい「普通」じゃないんです。自分もそうでしたから、その気持ちは痛いほどよく分かります。

今からでも、お金との付き合い方は変えられます。

自分の経験が、皆さまにとっての「反面教師」となり、お金との健全な関係を築くきっかけになれば幸いです。もし、この記事を読んで少しでも「自分も変わらなきゃ」と感じてくれたなら、それは大きな一歩です。

自分の失敗から学び、皆さまがより豊かな未来を築かれることを心から願っています。

そして、もし何か困ったことがあれば、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談してみてくださいね。

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